個別訪問指導 SKC長野事務所

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英単語の学習

高校では一気に単語が増える、中学3年間で1000語、ところが長野高・深志高に入学すると英単語が"洪水"のごとく押し寄せてきます。1学年終了までに3000語を超える英単語の習得を要求されるのです。それに対応するために多くの生徒が電子辞書を使っています。紙の辞書では追いつきません。電子辞書は速い、意味を調べるのには便利です。しかしそこからが大変、テキストに書き込むかノートに書き移すことになる、とても面倒です。そしてさらに「習得」となると・・・3分の1獲得できれば上の部類、この電子辞書、確かに調べるには速くて便利ではあるが、効率のよい単語学習にはなりません。そこで単語学習は学校で配布の単語集を使うことになる。実際に学校で終わっている単語集を使い新会員をテストしてみると、あまり身についていない、丸暗記していたのでしょう。学校では単語集を配りテストをするだけ、生徒は自己流でやっている。単語集には使い方が書いてありますが、的外れな説明もあります。例えば「つづりを5回ノートに書く」など、同様のことを言う教師もいます。まじめな生徒は信じてやっている、中学生の1000語のレベルなら対応できますが、大学受験は5000語・6000語のレベルです。ノートとペンの学習では間に合いません。また、赤シートを使うと効果的であるなどと説明してある。これも明日のテスト対策のためには効果ありの学習ですが、テストが終われば消えていく学習です。

単語集についている赤シート、これは丸暗記のシンボル、SKCの会員は使いません。しっかり記憶に残るように一語一語の発音をマスターし語源を意識する学習をしています。それは電子辞書ではできません。紙の辞書は最高の単語学習の「テキスト」なのです。その最大の利点は?高校生会員また中学生会員にも教えてあります。紙の辞書では語源がわかる、例文が豊富、それは誰でもわかる。多くの英語学習者が気づいていないその辞書の最大の利点こそが単語集と決定的に異なる点です。一方単語集にも利点はあります。受験のレベルに合わせて必要「最小限」の単語が収められている、よって単語の知識の整理にはとても重宝する、しかし習得には難点があるのです。SKCの指導では単語集・辞書それぞれの利点を最大限生かし、その二つをうまくリンクさせることで効率よく語彙力を積み上げ一気に5000語レベルまで引き上げます。

SKCに入会の中学生高校生会員は高い目標に向けて頑張るということでの入会です。したがってどの教科も本質から教えています。英語の指導では日本語と英語の違い、高校生の英文法指導では基礎の学習とは何か?どうして英語には文型があって日本語にはないのか?英語学習はなぜペンと紙の学習では上達しないのか?それは、日本語は文字言語、よって漢字は書いて練習は正解、一方英語は音声言語なので文字言語として向き合うとレベルが上がるにつれて苦しくなる、英単語は音声で身につける、これを教えてくれる教師がいないのです。英語学習の初期の段階では英単語をノートに書いて練習は正解、しかしこれも残念ながら中学校で正しい練習方法を指導する教師はいません。知らないのでしょうか、せいぜい発音しながら書きなさいといったところです。無論、これは本質から外れている、SKCの中学生の英語指導は提出ノートでのこの単語練習から始まります。また中学では教科書にでてくる新出単語の意味を教科書の単語の下に書くように指導する教師がいます。一見よさそうですが百害あって、と強調しておきましょう。中学生のノートを見るとここでも単語の下に意味を書いている、これも×の学習ですが、そのように指導されたという。また教科書の行間に日本語訳を書かせる教師もいる、論外です。一体どんなよいことがあるというのでしょうか。ノートも同様、教科書本文と日本語訳を書かせる教師がいます。時間の無駄です。

高校では予習でノートに訳を書くように指導されます。中学生同様に時間の無駄です。日本語を書くことと、英語の学力が上がることと何か関係があるのでしょうか。高校生の場合は授業で当てられたときに困らない、その程度のこと、文の構造また文中での適切な単語の意味がわかればその場で訳せます。予習では単語だけはしっかりチェックし「文構造を確認し文中での適切な意味を把握しておく」これだけでよい。予習はできるだけ短時間ですませたい。SKCの高校生会員は入会後半年1年は「1に単語2に単語3に文法」日々英単語君たちと格闘です。正しく発音できるとすぐ仲良くなれるようです。友達になりたかったら相手の名前を正確に覚える、当たり前のこと、正しい発音ができなくては親しくしてもらえないことは容易に理解できるでしょう。英語は音声言語、英単語の習得は一語一語の正しい発音・アクセントから!これが英単語学習の鉄則です。