個別訪問指導 SKC長野事務所

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SKCは難関大学受験の指導塾です。漫然と450点を目標にするような指導ではありません。中学では3番以内450点を切ったことがない生徒たちが長野深志には50人60人います。この生徒たちは東大京大また国立医学部医学科を志望しています。その生徒たちがどうなったのか?令和3年入試では長野高で東大5名京大2名医学科6名の計13名、松本深志高は東大2名京大2名医学科4名の計8名です。長野県を代表する長野深志では現役で20名30名は受かってほしいものですが毎年10名程度、信州大医学部医学科の県内推薦枠合格者を含めての数字です。原因は中学での学習に問題があるのです。SKCの中学生の指導では定期試験は5教科の校内順位よりも高校に入学後の学力のバランスを考え戦略的に対応していきます。中学生会員は中1中2の段階では一貫して国語で満点つまり学年トップを狙います。国語とともに社会は先取り学習が進んでいますので教科書の見直しで十分です。数学は毎日コツコツ提出ノート、英語は日常の学習で対応、あとは理科、この教科はしっかり教科書を読み最後は学校で配布のワークで仕上げます。国語学年トップの生徒が400点を切ることはありません。一般の塾ではテスト対策をするそうです。範囲の過去問プリントなどたくさん問題を解かせます。当然効果はあり対策をしてくれるよい塾??しかしです。テスト前に対策をしなければ困るのですか?普段何をしているのでしょうか?SKCでは定期試験はできるだけ楽に通過し高校受験に困らないレベルで通過することを優先し対応しています。そして3年次総合テストになっても400点を切ることがないようにしっかり知識が残る学習を指導しています。また英語で教科書の本文の丸暗記をさせる塾があります。何度もノートに書き・・・確かに点数にはなりますが高校生なっても続けるのですか?中学の教科書だから可能だったのです。指導が間違っています。早く気づいてほしいものです。

中3の秋、総合テストになると平均点が大きく下がります。それはテスト範囲が既習の全範囲となりテスト対策ができなくなるからです。応用問題になったからではありません。特に理科と社会では範囲が広くなったことで対応できなくなったのです。つまり中1中2でやっていたテスト対策が何度も繰り返し問題を解くなどその場しのぎの点数を追いかける学習でしっかり知識が定着していなかったのです。また塾でやっているテスト対策、これらが答えの暗記の学習で真の学力になっていなかったのです。そして中3の夏、部活も終わりいよいよ受験対策・・・夏期講習で頑張った生徒たちはどうなったのでしょうか。既習全範囲を「薄く広く」まとめた問題集をやったくらいでは点数にはなりません。休み明けの総合テストで点数が下がりショックを受けるのです。理科社会では入試問題は教科書の範囲を超えることはないので「基本の知識」をしっかり整理し身につけていれば応用問題は簡単に解けます。応用問題とは基本の知識の組み合わせにすぎません。英語も同様です。長文が読めないからと言ってたくさんの長文問題に取り組んでもむなしいのです。一文一文がつながって長文になっている、高校生になってもこのことに気付いていない生徒が大半です。語彙力をアップし文法の知識を身につけ、一文ずつ正確に理解し読むトレーニングを続けていけば長文が楽に読めるようになるのです。SKCの英語の指導では中学生も高校生も長文問題集を解く無駄はしません。高校受験で全国の高校入試問題集を解くなど全くの時間の無駄です。高校受験のシンボルは理科社会、この2教科では知識をどのように整理し身につけるかが大切なポイントなのです。

定期試験で点数を意識するのは国語のみ、その他4教科は日々の学習の成果を確認する、目先の点数を追わない、以上3点がSKCの中学生会員の定期試験の対処方針です。SKCは大学受験の指導塾、中学での定期試験の順位にはこだわりません。高校生になって長野高深志高で「学年トップ」を狙うための準備をしっかりやる、高校受験は単なる通過点、できるだけ楽に通過することを考えて指導しています。26年春、信州大医学部合格の川上君が後輩へのメッセージに書いてくれました。学習の量より質を高める、中学生の今から無駄を省き質の高い学習を追及していきます。その代表は英語指導です。文法をしっかり教え、単語一語一語の発音アクセントにこだわり英文が英語のリズムで英語らしく読める、決して問題集を解いて答え合わせといった安直な学習はしません。中1中2では400点を切らなければOK、中3でも400点を維持すれば学年でトップグループになります。中3の総合テストになると400点以上が学年で5人程度になるからです。中3になって400点を切らない、それは国語英語で90点を切らない確かな学力、初めて読む文章でも正確に読み取れる真の学力が身に付いているからこそ可能なのです。