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令和6年・第4号(11/2)

小学生の英語「体験指導」を開始!!

SKCの長野県での受験指導は難関大学受験を目標にした高校生の指導から始まり、近年は中学生からの中高一貫指導に重点を移してきました。2020年に小学校での英語教育が必修化された際にも対応を検討しましたが、当時は指導定員の枠を設定するのが難しいという状況もあり保留という判断をしました。その後4年、コロナ騒動で会員数が減少したこともあり、2024年秋に小学生からの英語指導を開始することを決定しました。そして11月10日の朝刊(信濃毎日新聞)に折り込み広告を入れ、長野県の関係者の皆さまに「お知らせ」することにしたのです。

広告の裏面で理想の英語学習の基本は「できるだけ早期に」と書きました。それは小学生から英語指導を始めるということですが、SKCの指導は高校入学時には大学受験で難関大学に挑戦できる英語力が身についている、これが前提の指導となりますので、小学生の指導でも本格的な英語指導を行います。本格的な指導とは一文ずつ「文の組み立て」を理解し身につけていく学習、つまり文法の学習を伴うということですので、小学校3年生4年生では難しいと判断しています。また音声面でも「ネイティブ」レベルの本格的指導であることを会員は実感していると思いますが、今回は音声指導についての「まとめ」をしておきます。SKCの英語指導では入会半年1年で最も重視しているのが「音声指導」です。1に音声2に単語3に文法のイメージです。音声トレーニングは単語の発音練習から始まり、文章の音読トレーニングへと発展します。その音読、一般の中学生高校生はカタカナ英語のレベルです。ネイティブのレベルを10段階の10としてカタカナ英語は1~2のレベル、指導では8のレベルでレッスンテープを作ります。そのテープをお手本にトレーニングをしています。「8」のレベル、それは英語圏で3年以上のスクールキャリアのある中学生高校生のレベルです。SKC会員の到達目標は「6」のレベル、入会1年2年・・・トレーニングを続けていると、やがてテープがなくてもレベル6以上で読めるようになります。自立!!です。このレベルになると成績上昇の角度が一段と上がっていくのです。英語表現がどんどん身についていく感じが「実感」できます。授業中に教科書を読む機会があれば「帰国生」と間違われます・・・

そして裏面の最後の段落では、難関大学受験では英語の学力が校内でトップレベルであれば東大も夢ではない、その実例を紹介しました。長野高校2年生で入会の武井大輔君、小学校時代の数年間をアメリカで過ごした「帰国生」で帰国後もネイティブの先生について学んでいたことを書きました。ここでその背景を補足しておきます。実は武井君のお父さまは信州大学医学部を出られた整形外科医で、アメリカでスポーツ医学を勉強されたのです。そして帰国後にはサッカー日本代表選手のチームドクターをされていました。お母さまも信州大学のご出身と記憶していますが「麻酔科医」でしたので、武井君も医学部志望かな?と思いましたがコンピューターの勉強がしたいということで、東京大学理科一類に挑戦し見事に現役合格を果たしたことを書きました。その武井大輔君、SKCでは「伝説の武井くん」となっているのです。それは、、、何と4年後東大卒業の時点で連絡があったのです。これから1年間、また受験勉強して医学部を目指したいので相談したいとの連絡だったのです。どこの大学を?結論は簡単でした。東大を卒業したのだから今度は京都大学を目指そうということにしたのです。再び指導、いや助言のレベルですが定期的に訪ねアドバイスをして1年後にはお見事!!京都大学医学部に合格したのです。

近年はSKCへの問い合わせで中学生高校生ともに医学部志望者の割合が高いので、この春信州大学を卒業し医師となり新たなステージに挑戦の先輩を紹介します。松本深志高を卒業し信州大学医学部に推薦入試合格の湯澤日南子さんです。挑戦のステージは何と今回の広告の表面で紹介しました北村先輩と同じ千葉大学です。SKC長野事務所のGoogle検索で「他の人はこちらも検索」で確認できます。「湯澤日南子医師」の方を検索するとプロフィール・千葉大学大学院医学研究院耳鼻咽喉科というタイトルで顔写真がでてきました。懐かしい、、、高校時代の面影が残っています。スマホの画面ですが成長した姿を見ることができ、とてもうれしく思い感動しました。北村先輩の言葉を思い出しました。恐れずに挑戦し、夢をかなえてほしい、湯澤さん、期待していますよ!